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ゲタ
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沖縄県出身。那覇市天久で育ち。
母いわく、3~5才頃は、三輪車で遠くまで行き、探すの大変だったらしく、その頃から浮浪癖になり、高三年の時は、夏休み期間アルバイトしてヒッチハイクと野宿で九州一周。
20才時も同じくヒッチハイクと野宿で3万円をポケット入れ約50日間かけて日本一周。
20代初旬は、仕事の合間にバックを背負い旅や山登り三昧。
外国の山での事故で軽い左半身不随になり、プールでの水泳がリハビリでしたので、その延長でダイビングの世界に入る。
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琉球妖怪大図鑑

2012年12月16日

新聞より
【琉球妖怪大図鑑】

みんなは海水浴などに行って、何者かに足を引っ張られたりして溺れかけた というような話しを聞いたことは無いだろうか?
それをはよく、水死した人が足を引っ張っているのだとか、そんな風に言われているが、実は 沖縄では大昔から そんな人生が報告されていたらしい。
ピキンキルという妖怪がそれだ。モノを引っ張るという意味の名前がついた妖怪だ。地方によってはピキンキルとも発音されるその妖怪は、怪魚とも死者の怨霊とも言われている。主に海や川のよどんだんだ場所にひそみ、通りかかった人や馬の足を引っ張っておぼれさせてしまうという実に恐ろしい妖怪なのだ。
有名な話は、大味村のウンダ川の深いところに生息していたと言われる ピキンキルの話だ。昔 その場所で溺れた人の骨壺が水中深くに沈んでおり、ピキンキルとなつた水死体人たちが、自分の骨壺の中に犠牲者事を引きずり込もうとしているのだと非常に恐れられた。
また 沖縄全島でも海や川を問わず、水中に引きこもっとする怪異全般に対して、ピキンキルの仕業だといゆう風に考えられるようになった。
ピキンキルは普通、水中にいて姿を見せないといわれるが、怪魚などの説が残っている。ということは、誰かがピキンキルの正体を見たと言うことがあったのかも知れない。だが妖怪の正体ん見たものは、生きて帰って来れないともいわれている。
果たして君たちには、ピキンキルの正体を見破る勇気があるだろうか?




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Posted by ゲタ at 10:22│Comments(0)ダイビング
 
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