鯛似のカマボコと琉球怪談
2011年12月16日

大きな鯛の形のカマボコ
とぅじ の実家から、特注の「鯛」を形どった かんぶく (かまぼこ)と果物を持ってきた。
次男が、「母さん、俺に切らせ」と言い、生魚を三枚にすさばくようにしていたが、背中側からの2刀目が斜めに入り失敗。
次男は「失敗だ~」と言い、後はぶち切りにしてフライパンに油を入れて揚げて、皿に盛り付け 「魚フライ出来あがり~」 と1人で、はしゃいでました。

とぅじが、一言「気が済んだね~」と言い終わると白菜と一緒に炒めてました。 ちゃんちゃん

【琉球怪談 百物語】 新聞より
パイナップルジュース
とある夜のこと、北部でカフェを経営しているFさんな、店を閉めようとシャッターを下ろしていると、いきなり小学生くらいの女の子がFさんの背中をボンと叩き、「すみません」と言うのが聞こえた。
びっくりしてFさんが振り返ると、そこには誰もいない。この再びシャッターを下ろしていると、また同じ子供が背中を叩き、「すみません」というのが聞こえた。
だが振り返っても、そこには誰もいない。
それから何度か、昼間にも同じようなことが続いたのだという。
ある時Fさんは奥さんにその話しをしてみたところ、奥さんにははどうやらその少女に心当たりがあるようだった。「その女の子って、東京からいらっしゃったAさんの娘さんじゃないかしら」。
そのカフェには、昨年末まで近くのペンションに長期滞在していた少女がよく遊びに来ていたのだ。
しゃべり方や声などもそっくりだという。
そこで奥さんが東京にいるAさんに電話をしてみたところ、なんとその娘さんは一週間前に病気で亡くなっていたことが判明した。
亡くなる前にその少女は、沖縄のFさんのカフェにもう一度行きたいねという話を、家族に何度も話していたのだとう。
次の日、Fさんたちには亡くなった少女のために、彼女が大好きだったパイナップルジュースを誰もいない窓辺のテーブルに、ひっそりと置いて、少女の魂の冥福を祈った。
せれから少女の声はきけえなくなったそうです。
Fさんは亡くなった少女が店に訪ねてきてくれたことに対して、今でも感謝の念でいっぱいだということです。
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Posted by ゲタ at 19:56│Comments(0)
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