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沖縄県出身。那覇市天久で育ち。
母いわく、3~5才頃は、三輪車で遠くまで行き、探すの大変だったらしく、その頃から浮浪癖になり、高三年の時は、夏休み期間アルバイトしてヒッチハイクと野宿で九州一周。
20才時も同じくヒッチハイクと野宿で3万円をポケット入れ約50日間かけて日本一周。
20代初旬は、仕事の合間にバックを背負い旅や山登り三昧。
外国の山での事故で軽い左半身不随になり、プールでの水泳がリハビリでしたので、その延長でダイビングの世界に入る。
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幻の魚?

2011年01月21日

幻の魚?


ハナヒゲウツボ
大方洋二著 『もっと知りたい魚の世界』より抜粋

ウツボ類の中で最近も美しいのがハナヒゲウツボで、輝くようなブルーの体に、黄色の背びれと顔が微妙なコンストラスト、口先に花びらのようかひげ(?)があるので、この名がついただろう。

ハナヒゲウツボはまさしく「幻の魚」という感じなので、姿形が美しい、生態がよく分からない、などの要素に加えて色彩・体系・生態・生息数のどれをとっても幻の魚にふさわしいのである。
初めて知ったのは1972年ころ、後藤道夫氏の写真によってである。こんなきれいなウツボが存在すること自体、私には驚きで、座間味島の嘉比島にあると聞き、がれ場の海底の巣穴から顔を出してて、あまり小さいのでびっくりした。

実物の体の幅は二~三センチメートル、それに十五センチメートルくらいしか出ていないから、とても小さく感じる。
撮影のチョンスが訪れ被写体を眺めると、大きく開いた口の中に、小さいとはいえ鋭い歯がたくさん並んでいるので に るとかみついてくるのではないかと、本気で思ったりもした。
口先のひげのようなものは何なのだろう、アンコウみたいに「釣竿」の役目をしているかと思ったが、そうでもないらしい。
黒い個体を見ることがあるが幼魚で、当初は別種か色彩変異と思われていたが、水槽飼育で幼魚と判明。


幻の魚?


僕ボクサーハナヒゲウツボの幼魚 H20年・8月 真栄田岬で撮影

ハナヒゲウツボの幼魚は、真栄田岬ではH20年までは、正面の第一の根の左側から降りていく途中・第一の根と第二の根との間、洞窟から沖に3っの砂穴のどちらかで3年間見れました(わんが見た限り)
もしかして成魚に成長したのかな?。

宮城海岸(通称:砂辺)では、カルフォルニアサイドの水深約20mの砂場とゴロタの境目(7~8年前から見かけない)

成魚は、ボート以外では残波岬・真栄田岬から残波岬へ行く途中の海岸・ホーシュウ北。

驚いたのは、数年前に真栄田岬から残波岬へ行く途中の海岸では、水深20~30センチメートルの浅瀬いるのにはビックリ。

浜うりの時期で人が多く、翌日には巣穴が小石でふさがれ木片が突き刺さってました。うわーん



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Posted by ゲタ at 19:29│Comments(0)ダイビング
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